努力することで得る景観じゃないです、努力している景観です。
山を登ることで見れる風景ではなく、山を登る人のほうです、ですです。
よーするに努力している人ってどう見てますか?って話ですね、はい
自分は陰でコソコソ仕事をするのが性にあってるんですが、この度お店の店長や社員さんに
「アオ君はちゃんと仕事もしてるし、いろいろとがんばってくれてるけど、がんばってる様子を全然見せないよね」
って言われました。
いやーコソコソするの好きなのでねー、しょうがないよねー
え?実は頑張ってないんじゃないかって?
はいそーです
だって仕事しながらどれだけサボってるか考えてますからね!
店長たちの見る目はただしいですね!
音が鳴るくらいバタバタッ!って商品を急いで運ぶこともなければ、
足音が響くくらいタタタッ!って走ることもないですからね。
そこまで急いでないってのが一つ、音をならせたくないってのが一つ、ほどほどにサボってるのが一つって割合ですね。
慌てるとミスをして二度手間になるかもしれないってのがあるのと、棚が多いので走るのが危ない、といった割と真面目な理由もあるんですが、
根幹となる理由もあるんですね。
昔、実家でドタバタと足音を立てて歩いてた兄弟に向かって、
「足音うるさいとブサイクやし、建物が傷むからやめな」
あー確かに、と
小さい頃の自分はすんなりと受け入れましたね。
それ以来何事も静かに最低限の動きでするようになり、
祖母の家に行けば
祖母「うわっ! びっくりした! もっと足音出してよもー」
アオ「クセになってんだ、足音消して歩くの」
…………まさか漫画のキャラと同じことをしていたとは、(読んだのはかなり後だったので知らなかった)
今度は電気を扱えるようにがんばります。
では今回はこの辺で、また明日
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蛇足:だって努力してる様子を見せる努力とかめんどくさいじゃん
蛇足の蛇足:接客、品並べ、って努力してるのにさらに追加で仕事しろとかやだよ
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