音を楽しむと書いて音楽。
人の歴史をさかのぼれば音楽の歴史でもあり、人の発展は音楽の発展でもある。
とんとん拍子を打てば ステップ踏みだし
ぱんぱん手拍子なれば 身体が揺れる
らららと声出せば 皆が踊り ココロ沸き立つ
それが音楽
先人たちの積み重ねを人々は新たな道を発掘し、人々の心に響く音楽を求めていった。
そして誰かが見つけた誰の心も振るわせる音楽。
人々は楽しんで聞き、世界中の誰もがその音楽に聞きほれた。これ以上のものは今後作られることはないだろうと誰もが思った。
そして世界のどこかでその音楽を聞いた子供が音を鳴らす。
「君は何でそんな音を出すんだい? 音楽ならもうすでにあるじゃないか」
「もちろん聞きました、だからあれよりもすごい音楽を作りたいんです」
ポコポコと音を出す、子供は笑顔で音を楽しんでいた。
──────────────────────────────────────────────
蛇足:投稿主は音痴です、聞きかじった歌を歌えば別の曲として成り立つくらい音痴です。
蛇足の蛇足:リズム感はそこそこなんですが、バチやスティックの扱いが下手くそです。というか音楽系統のセンスが割と壊滅的です。
戯言日記 その9

コメント