秘密の取り扱い方

戯言

 えー、今回は秘密の取り扱いをお教えしたいと思います。

 まず秘密とは、限られた範囲内で共有される情報ですね。

 伏せる理由はさておき、基本的には広めたくないってのが目的です。

 しかし、広めるべきではない秘密にしたい情報こそ広がるのもまた真理。

 なんせ秘めたいものってのは他所からは知りたい情報というわけでございまして、それが好奇心であったり、情報戦であったり、知ることは様々な強みなのです。

 そして人と人との信頼の証にもなります。

 友人は「秘密は誰かにも漏らした時点でバレても仕方ない」と言っていましたが、それはそれこれはこれ。

 自分の秘密を教える信頼と、人の秘密を打ち明けられる信頼。

 それに伴う責任もあったりなかったり?いやあれよって話ですけども。

 うちの母親と話した時に「兄弟があんたのことこう言ってたよ~」

 言うなや

 これ以降母親に秘密を話すことはなくなりました。

 皆さんもお気をつけましょう。

 では最後に秘密の取り扱い方を伝授いたしましょう。

 秘密になることを持たなきゃ最強

 くれぐれも内密に、

 では今回はここまで、また次回
──────────────────────────────────────────────

 蛇足:これはひみつなんですが、自分に秘密はあります、黒歴史もたくさんあります。

 蛇足の蛇足:秘密を守る一番の方法は忘れることです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました